図書館で長めに借りていた本
アリス・シーボルド著の
『ラブリー・ボーン』読み終わりました!
2002年にアメリカ人に最も読まれた本で、
映画化もされている本作。
気になっていたので、
この機会に読み切れて良かったです。
レイプされ殺されてしまったスージーと
その家族たちの再生の物語なのですが、
不思議とスージーに悲惨さはなく、
残された家族の苦悩のほうが読んでいて
切なくなりました。
わが家も5人家族の同じきょうだい構成で
なおさら物語に没入できました。
詩的な文章が多かったな。
この世界観をどんな風に表現しているのか、
映画版もぜひ観てみたくなりました!
天国やスージーがどんなふうに描かれているのかとっても気になります。
大好きな女優さんのレイチェル・ワイズも
出演しているためこれは必見です。
次はなにを読もうー?